また少しシカゴ旅行の話に戻ります。
契約農家の肉や、直送の魚介類にこだわったレストラン、The Publican
豊富なメニューは、写真がなくてもそれぞれの生き生きとしたリズムを感じるほど楽しくなるようなものばかり。全て産地がしっかり記載されています。
スモーキーでしっかりした味わいのAged Ham
Striped bass(スズキ)はシンプルなバターのソースですが甘めで優しい味。プラムも添えられフェミニンな一皿。
そしてお肉はがつんとHam Chop 地元イリノイ産の豚です。じっくりグリルされた柔らかいお肉!シンプルでがっつりしているようで、とても繊細なチョップ。
デザートはVacherinというケーキに。メレンゲ、ピスタチオ、レモンカードと、そして上にはふわふわのクリームが。
お魚もお肉も食べた後にちょうどいい、レモンのさわやかな甘さ。
食後のIntelligentsia Coffeeもシカゴのブランド
http://www.intelligentsiacoffee.com
地元のものとその他の地域の最高の素材を集めて、しっかり調理するこのレストランは、きっとニューヨークでも人気が出そうな、食べることを楽しみながらお腹いっぱいになれる場所。築地からの刺身をつかったセヴィーチェなんてのもあって、できたらもう一度行きたいと思ったレストラン。
元々、シカゴはアメリカの中でも、モノの流れのハブ的な存在を果たした土地だからならではのコンセプトかな、なんて感じながら、シカゴ最後の夜のディナーを楽しみました。
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