土曜日の夜は5:45 PM 以降 閉館までは、入館料がドネーションとなります。寄付額は入場者に委ねられます。Pay what you wish, 希望額だけ払って ということ。私は学生の身分なので、普段の$20を超える料金はとても高額なので助かります。あくまでアートを楽しむこと、これからも楽しめることを望む前提で、自分自身の思う金額を払います。
ただ、こういったお得な時間帯は多くの美術館がそれぞれ設けていますが、世界中の人がアートを求めて訪れるNYC, 混雑は必須です。5:40 美術館を訪れた頃にはもう真っ暗な上、氷点下近くなる中外で20分程度待ちました。。。
グッゲンハイムは貯蔵作品のみならずその独特の存在感を放つ建築でも有名です。
外からも圧巻ですが、中も、その螺旋状の造りに合わせてアートを感じることができます。
下を覗き込むと少しこわいくらい。
常設展に合わせて、今回は全体は Christoher Wool というアメリカのアーティストの展示でした。
エナメルを使った文字の作品と
そして
主にライスペーパーにオイルで描かれたペイント作品
写真作品もありました。日本に訪れた際の写真もあったようですが、あまりに作家ならではの視点からで、日本人の私にもどれが日本で撮られたものかわかりませんでした。気になるところがかなり詳細だったのでしょうか。
おまけで、大好きなKandinsky
こちらは常設です。
是非ぐるぐる周りながら楽しむべき美術館ですが、もし疲れた際はエレベーターも。
うまく撮れなかったのですが、半月型でかわいいです。
やはりグッゲンハイムは美しい美術館で、他にはない存在です。
また新しい展示にも足を運びたいです。
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