4/15/2014

MoMA: Museum of Modern Art そしてUNIQLO

先週はMoMAにも行ってきました。
MoMA

ちょうど今はゴーギャン展をやっています。
クロノロジカルなオーダーで、画家がパリやタヒチと土地を変えるごとに彩りを増す様子がとてもわかる展示でした。(撮影は禁止)

常設の様子。私はMatisseの作品が大好きです。
代表作"Dance"を観たくなると、足を運びます。
とても大きな作品。

このPicassoの大きなピースも大好きです。

もう一つ私の好きな部屋はKandinsky 
かつて個人が自分の住むアッパーイーストサイドのアパートメントの入り口に飾っていたという4枚のシリーズ。

MoMAのパーマネント コレクションでおそらく最も有名なのはこちら。
Van Goghの"Starry Night" 土曜日だったのでこんな人だかり。

その他にもMonet の「睡蓮」も、画に合わせて部屋が設計されているという、「睡蓮の部屋」となっています。全面が睡蓮の画に囲まれ、吸い込まれていく感覚になり、世界中にある「睡蓮」の画ですが ここではMoMAならではの「睡蓮」が楽しめます。

ただ、MoMAは大きな美術館ですがそれでも週末は本当に混雑します。チケットを買うのに並ぶ場合も多いです。ゆっくり鑑賞したい場合は、朝一か夕方以降に出向くのがオススメです。

私は在籍している大学がメンバーなのでいつでも無料で入れます。通常は$25、学生でも$14と高いので嬉しいオファーです。他にもUNIQLO Free Fridays という一般も無料になる時間帯があります。スポンサーはもちろんUNIQLOです。混雑は予想されますが見たい作品が決まっている場合などはオススメします。
UNIQLO Free Fridays
金曜日 午後4時 - 8時

学校がメンバーだと無料で入れるというのはアートをサポートする上で非常に興味深いです。MoMAメンバーシップの教育機関のリスト
Columbia University in the City of New York
Cooper Union
CUNY/SUNY Schools
Parsons The New School for Design
Pratt Institute
School of Visual Arts
The Juilliard School
The New School
New York University
ニューヨークの学校が名を連ねます。例えば私の彼はNYU時代はいつでも無料、更に今の会社もMoMAメンバーシップなので行きたい時いつでも立ち寄れるそうです。私はMoMAも、先日のThe Whitneyも学生証の提示だけで入れます。アートの教育とたしなみにとてもオープンで積極的なのはとてもニューヨークらしいと感じます。一方で、ニューヨークの学生やオフィスに機会は限られ、その分観光客に負担が掛かる、、、なのでそれをサポートする機会を提供しているUNIQLOの姿勢も素晴らしいと思います。

UNIQLOとMoMAのコラボレーションも、MoMAストア内で販売されています。


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