10/30/2014

今年のかぼちゃ

今年のハロウィンのかぼちゃはコネチカットのマーケットで買ったもの。

彼がキティちゃんに彫ってくれました。


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10/15/2014

Alexander WangはParsonsの卒業生

Alexander WangとH&Mのコラボレーション発売日が迫ってきた!

Parsons卒業生である彼のこのプロジェクトは、学校のサイトでも取り上げられている。

“I wanted to create a collection where most of the pieces have been designed from scratch. Rather than creating affordable versions of expensive items, I wanted to design true performance pieces that are within the natural price points of sportswear of H&M, so we were able to create the best version of these pieces, through our vocabulary.”

現在Alexander Wang, T for Alexander Wangを持ち、そしてBalenciagaのクリエイティブ ディレクターである彼の、低価格ブランドとの取り組み。ハイエンドの作り替えではなく、ゼロから、このH&Mとしてできるカジュアルウェアを作り上げた、と。

Alexander Wangは数いるParsons卒業の著名デザイナーの中でも、奇跡的な成功を遂げている一人。2005年にサンフランシスコからニューヨークに移りParsonsに入学。在学中の2007年にはready-to-wearのフルコレクションを発表。翌2008年にはCFDA/Vogueのファンドを受賞。その他数々の賞を受賞し、そっからはもう快進撃。

実際今、Parsonsに身を置いていて、そんなことは不可能に近い話。もちろん彼なりの人脈や周りのサポートは必ずあったと色んな噂は聞くけど、とにかくどうであれ、まだ30歳にしてすでに築き上げている成功はまさしく夢のまた夢。そしてすごいエネルギー。

一体彼はParsonsで何を学んだのか、そしてParsonsに行ったことは彼の今のキャリアどのくらい影響を及ぼしたのか。

いつかParsonsに戻ってきて、在校生に話をしてくれたらいいのにな。

H&Mとのコラボ発売日は11月6日。Parsonsの校内でもいっぱい見かけるんだろうな。


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10/14/2014

Hatsune Miku Expo 2014 in New Yorkにも行ってきた!

ニューヨークのロウワー イースト サイド
なんともダウンタウンな風景に紛れて少し異様な初音ミクの看板。初音ミク関連のアート、日本でのファン ミーティング、影響などがニューヨークで取り上げられることに。
Hatsune Miku Expo 2014 in New York

ギャラリーはこちら。
Wallplay

昨年の森美術館10周年を記念した "Love展-All You Need is Love From Chagall to Kusama and Hatsune Miku" を見て以来、少し気になっていた初音ミク。
初音ミクってアートなのかな?と。

小さなギャラリーは2階建てで、初音ミクの様々なフィギュア、イラストレーションや映像を展示。
どうやらLAとニューヨークで今年ライブも。

初音ミクをあまり知らないけれど、日本の不思議な感覚は伝わっているのかな。

正しくないかもだけど、本来はオタクでインディーなクリエイター達がDTMで作った音楽を提供して楽曲を作成していたのが始まりなはず。それが無償(かほぼ無償?違うのかもだけど)なことが、ニューヨークでマーケティングを専門とする私の彼には驚きなよう。大きなマーケットになったのに!と。
だけど日本人の私としては、オタク文化には詳しくないけれど、誇りや忠誠の強そうな彼らにとってはそれはマーケットとかはなくシンプルにコミュニティであり、お金がどうこうではなくクリエイションに関わってることが重要なんじゃないかなって印象だから、なんか不思議な違和感が。そこも含めて「初音ミク」なんじゃないかな、それってニューヨークとか世界とかでどうなのかなって疑問。ヴァーチャル アイドルというコンセプトと、高い映像技術は万国で通用するだろうけど、その軌道となるオタクっていう文化は、日本のそれはやっぱりちょっと独特な気がする。コミック コンで見たアメリカのオタク文化からも感じた違い。

いつもとは違うものにいっぱい触れた週末だったなぁ!


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10/13/2014

New York Comic Conに行ってきた!

週末行われていたComic Conに行ってきた。
New York Comic Con

アメリカのいわゆるコミケ。友人がブースを出していたのでゲストで入れてもらえることに。

モーターショーや様々な巨大展示会が行われるニューヨークのJavits Convention Centerが会場。(先日ファッションのトレードショウに行ったとこ)

本当に大きな会場だけど、人でいっぱい。
ハロウィン前だからというわけではなく、ここは多くの人がコスプレをして現れる場所。

友人のお店
Royal Collectibles 
左のメガネの男性がオーナーで私の友人。
アメリカのスーパーヒーローものがいっぱい。
日本では手に入らないものも多いらしく、日本からのオーダーも結構あるらしい。コミック コンも毎年出展。

コミック コン自体は、アメリカのものが中心だけど、それ以外の国のもので見かけるのは日本くらい。数年前ほど日本のアニメやゲームはもう流行っていないみたいだけど、それでもまだまだ根強い人気。スクエア エニックスやバンダイのブースは人だかり。

人酔いしたけど、なかなかおもしろかった、ニューヨークのオタク文化。日本よりは開放的で健康的な印象。


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10/11/2014

"Aperture Magazine Live:Photography & Fashion's Maverick Magazine"

Aperture Magazineという写真の雑誌の講演がParsonsで行われたので聴講してきた。
"Aperture Magazine Live:Photography and Fashion's Maverick Magazine"

ニューヨークを基盤とする非営利のファイン アート フォトグラフィの団体Apertureが年に4回出発するAperture Magazine
Aperture Magazine

数年ぶりにfashionを特集したという今回の号がテーマ。

ファッション フォトグラファー デュオで実生活は夫婦であるInez & Vinoodh
i:Dマガジンなどで活躍してきた2人の写真にすごく興味が湧いた。

Yohji Yamamoto, FW 1998

Miu Miu, SS 2006

Miu Miu, FW 2013

Balenciaga, FW 1999


Vogue Paris, 2001

W Magazine, Oct 2014


その他にも素敵な写真がたくさん。

ファッション写真の背景のストーリーについてや、レファレンスについて。ファッション雑誌にお金があった頃のアイロニーと今のファッション写真のエディトリアルと広告の関係について。興味深い話がたくさん。

私は今はデザインの授業のためファッション写真やファッション雑誌のアーカイブに多くアクセスするけど、その表現者たちの考えや、写真のストーリーについて考えるキッカケになった。

ファッション フォトグラフィもいつか完全に映像に変わってしまうかも。でも今は写真として感じるファッション ストーリーの方が、私はやっぱり好きかな。


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10/09/2014

コネチカットでりんご狩り

週末は彼の姉家族の住むコネチカットまで日帰りでりんご狩りに。
お天気がよく気持ちよかった。

ハロウィン前なのでかぼちゃも。今年は大きなかぼちゃを買ってみた!彫るのも2回目。うまくできるかな。

りんご園の経営するマーケットにも。
パンプキン パイ、アップル サイダー ドーナツ、アップル バターやパンプキン バターを購入。

りんごは小ぶりのが多かったけど、日本のMutsuを配合した品種なんかもあって楽しかった。

Lyman Orchards


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10/04/2014

私も記者として参加しているウェブサイト "Brooklynize"

私も少しずつですが記事を書いているBrooklynize
http://www.brooklynize.jp


私の記事は、City, Food, Cultureという項目でcookieheadという名でいくつか見つかります。

どこにいる人も、ブルックリンを更に身近に感じられる、現地発信のコミュニティです。

東京とニューヨークで動いて作り上げている、リアリティのあるブルックリン情報やブルックリンのアイデア。東京でも商品を通してそれを手に取って感じられます。

東京ではすでにイベントにいくつか参加しています。今はヴィーナスフォートの15周年記念イベントに出展中。10月13日までです。
東京在住の方は是非ブルックリンを感じにお越しになってみて下さい!

https://www.venusfort.co.jp/pdf/2014_15th_party.pdf
(チラシの02にブルックリンのマーケットとして掲載。2Fのブロードアヴェニューが会場)

とてもおもしろい新しい動きなので、是非注目して頂けると嬉しいです。


Brooklynize Website

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10/02/2014

古本と雑誌

ニューヨークは、というか、アメリカは、本や教科書が高い。

私の通うパーソンズ近くには、ニューヨークの有名な古本屋さんThe Strand Boookstoreがあり、アート、デザインやファッションの書籍や写真集もかなりの種類が古本で手に入る。けど、、高い。アマゾンで新品のセールの方が安かったり。。そして雑誌の中古を扱うところは、私の知る限りでは、ない。

なので最近は、Strand行った後に、ミッドタウンのブックオフにもよく行くように。

日本の本も英語の本も多いし、日本の雑誌もある。マンガも日米いろいろ。

今日は掘り出し物がたくさん。
草間彌生の300ページくらいある画集が$35 その他、三宅一生やAlexander McQueenの写真集や、ここには写っていないものも。Vogueの日本版9月号も。色々買って、全部で$80くらい。左上のファッション イラストレーションの本はStrandで。どうしても必要なものは仕方がない。

製作のインスピレーション用に、啓蒙用に、やはりPinterestやTumblrだけでなく、本も必要。

ちなみにニューヨークのブックオフのロゴは白黒。

日本人に限らずいろんな人がいて、いろんなもの売ってて、おもしろい。

Strandは、新品も中古も、ネットで在庫の確認ができるのはいいところ。お店の人も知識が豊富。

The Strand

Book-Off USA

ちなみに、アメリカは本が高いと書いたけど、一方で雑誌は、subscription(定期購読)をすると驚くほど安い。雑誌が日本より更に深刻に売れていないアメリカならでは。私はVogueを申し込んでいるけど、一冊$5くらいのVogueが、12号分で$15! 思い切りが良すぎる。部数の確保に必死なのかな。授業や課題でよく使う私にはありがたい限り!


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