Union Squareの映画館に行きました。
公開になったばかりというのと、金曜日の夜というのもあり、劇場は満席。ニューヨークには、オンラインでのチケット購入はできても、日本のように席まで予約できるサービスはないので、人気作品を観に行く際は注意が必要です。
映画はというと、全てがまさしくウェス アンダーソンの世界!演じるのも、Bill Murray, Adrian Brody, そしてOwen Wilsonといったお馴染みのメンバーが勢揃い。相変わらず、登場人物がみんなカートゥーンの中のキャラクターのように描かれていて、あっという間に愛着が湧いてしまいます。
一つ一つのショットも魅力が溢れています。東ヨーロッパ(の架空の世界)を舞台にしているので、かわいい色合いのくすんだ感じがすごく好きでした。
一方で、今回の作品は今までに比べると、少しいき過ぎた描写や刺激が多い気がしました。
また、作中に、去年公開されたPradaの香水、Candyの広告に出てきた女の子を発見!その広告も、Wes AndersonとRoman Coppolaの監督によって制作されたものでした。大好きで何度も動画を観ていたので、彼女がスクリーンに現れた瞬間、あ!と。
PRADA CANDY LÉAU
女の子はLéa Saydouxというフランスの女優。今回の映画の中では髪の毛はブロンドではなく黒でした。独特の魅力。もしかしたらWes Anderson映画のスタメン入りかもしれませんね!
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