5/22/2014

動物のシェルター

私たちは今子猫のadoption(里親として猫を飼う)を考えています。マンハッタンとブルックリンのシェルターや、ペットショップのPetcoの週末のイベントなどに出向いて、私たちに合う子猫がいないかを見ています。

こないだ行ったのはEast Harlemにあるこちら。
Animal Care and Control of NYC
犬、猫とうさぎのシェルターです。この団体はマンハッタン以外にBrooklynやStaten Islandにもセンターがあります。

中に入って、簡単なレジスターをしたら動物達を見させてもらえます。
私たちは猫のところへ。
部屋がいくつかあって、ケージの中に猫たちが保管されています。
ここにいる猫たちがここにたどり着いた背景は様々。飼い主に手放された子や、レスキューなど。年齢も様々です。

ワクチンやspay/neuterといった妊娠に関する手術も全て完了した上で、団体によりますがadoption feeとして$100程度支払い、受け取ります。

見ていたら、話しかけてきた女性が。その方はprivate rescuerで、要はシェルターでも抱えきれなくなっている多くの猫たちを個人でfoster(一時的に預かり世話をしながら里親が見つかるまでシェルター代わりに面倒をみる)をしているそう。全ての猫が里親が見つかるわけではないという厳しい現状を話してくれました。

他にも出会った女性は、ニューヨークはペット市場も大きく(特に犬)、いい血統は驚く価格で売られているが、シェルターにはとてもお行儀のいい犬や猫で飼い主を探しているケースがたくさんあるのを知り、シェルターに通うようになったそうです。

私たちも大事に飼えるベスト マッチを探して、少しでもさみしい猫を減らせたらと思います。

里親になりたいけどシティズンシップを要求する団体からは難しい方も、craigslistなどで、生まれた子猫や子犬の受け取りを募集している情報を多く得られるそうです。個人単位でのやり取りです。自身で病院に連れて行ってワクチン摂取などの対応は必要ですが、実際私のスペイン人の友人はそれでかわいい猫2匹と暮らしています。


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