Sohoでカジュアル モロッコ料理

週末に行ったSohoのモロッカン ビストロ、Café Gitane についてです。

知ったきっかけはInstagram

TibiというNYのファッションブランドのPRのアカウントからアップデートされていたお写真が気になって調べました。

Café Gratine

http://www.cafegitanenyc.com/

どうやらSohoに2店舗あるようですが、私たちはMott Stの方に行きました。Prince St とMott Stの交差点です。

青い外観で目立ちます。

店内は大混雑。私たちはたまたま運よくすぐテーブルに案内されましたが、その後もひっきりなしにお客さんが入ってきてかなり待っていました。

モロッコの地図

メニューは全てフランス語です。

オーダーしたのは看板メニューの2つ。

まずはLes Petits Plats から、アヴォカドのトースト $7.25

七穀トーストに、アヴォカド、レモンジュース、チリフレーク。至ってシンプルですが、食べたことのない感覚。トーストの香ばしさとレモンの爽やかな酸味が美味しかったです。

そして！Les Specialites から、Instagramで見て気になっていたこちら。

クスクスです。なんというプレゼンテーション！

横から見るとこんな感じです。モロッカン クスクスと、レッドペッパー(赤いパプリカ)、じゃがいも、白レーズン、トーストされた松の実、茄子が入っています。その上にはハムス。$14にプラス$3でチキンかソーセージを足せます。私たちはチキンを選択しました。チキンはクスクスと一緒に味付けされています。

崩しながら全てを一緒に頂くと、様々なフレイバーが口いっぱいに広がります。美味しい！

おうちでも、クスクスは簡単なのでよく作るのですが、もっとずっとシンプル。こんなに深みのある食べ方は初めてでした。

ちなみにハムスとは、ひよこ豆のムースのようなディップです。tahiniという、ゴマのペーストで味付けされていて、オリーブオイルで滑らかになっています。日本でも最近はよく見かけますよね？元々はアラブ系や中東系の食べ物で、モロッコなどの北アフリカ系や地中海にも広まったようです。ニューヨークはギリシャ系やトルコ系の人口が多いのもあり、至る所で見かけます。また、ヴェジタリアンにも貴重なタンパク源となることから、スーパーマーケットでも様々なフレイバーが揃っています。

おうちの冷蔵庫にも、Trader Joe'sのHorseradish のハムス。小腹が空いた時に、セロリや人参につけて頂きます。

話が少し逸れましたが、とにかくお気に入りのビストロになりました。周りのテーブルを見回すと他にも美味しそうなものがいっぱいあったので、是非また行きたいです！

住所はこちら

Café Gitane

242 Mott Street
New York, NY 10012

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