いつも私のブログ、「ニューヨークでの日々のこと」を読んで下さっている方、ありがとうございます。
この度、ブログを移転することにしました。
My Kind of New York City
とくに大きく中身は変わりませんが、これからも読んで頂けると嬉しいです。
ブックマーク等して下さっていた方、お手数ですが変更をお願いします。
さっそく、Martin Margielaのサンプルセールについても、アップしています。
どうぞよろしくお願い致します。
cookiehead
http://mykindofnewyorkcity.blogspot.com
11/07/2014
11/05/2014
& Other Stories - とうとうアメリカ本上陸したH&Mの姉妹ブランド
Sohoに先月オープンしたH&Mの姉妹ブランド & Other Storiesのお店にやっと行ってきた。
& Other Stories - H&MのスピンオフがNYCに来月オープン
お店はBroadwayのプラダのすぐ隣。Prince St. の駅出てすぐ。
店内は広く、天井も高い。ニューヨークのダウンタウンならではの、柱の多い古い建物 だけど店内は白く明るくきれい。
11/04/2014
サンプルセールがたくさん
先月半ばくらいから今月は、ニューヨークでは多くのデザイナーやブランドがサンプルセールをする時期。
忙しくてなかなか行けないけど、先月のElizabeth & JamesやPhillip Limのセールはとても安かった!友人はHermesのサンプルセールにも行ってスカーフ買ってたし、先週のManolo Blahnik では$100, $200くらいでサンダルもハイヒールも売られていたそう。値下げの仕方も値付けの仕方も、日本では考えられないほど雑なので、楽しい。
今後もいっぱいあるようで。一番気になるのはこのサンプルセール。
Maison Martin Margiela, MM6, Dsquared, Viktor & Rolf
11/6から8まで。
その他もたくさん
Diesel
Asics
Thakoon
Rebecca Taylor
その他
Want Agency (Kitune Maison, Steven Alan, etc.) 11/4-7
Haute Hippie. 11/4-6
Tibi New York 11/11-13
Botkier 11/12-16
Helmut Lang 11/12-16
Vivienne Tam 11/12-14
Rebecca Minkoff 11/17-22
Theory 11/18-23
Lulu Frost 11/20, 21
Eileen Fisher 11/22, 23
全ての情報は書ききれないので、気になる方は検索してみて下さい。
"New York" "sample sale" "2014"
などとグーグルしたらすぐ色々見つかります。
11/02/2014
もう寒い。オニオングラタンスープ
ハロウィンも終わって、街は早くもサンクスギヴィングの装い。
そしてすっかり気温も下がってきて、今日はニットにレザージャケットでは凍えそうになってしまった。
そんな日はベルギー料理のバー&レストランでオニオングラタンスープを。ベルギーのフレンチ フライ pomme friteは、マヨネーズと共に頂くのがベルギー流。
11/01/2014
ニューヨークのデザイナーのスタジオ見学
少し前のフィールドトリップで、ミッドタウンにあるペントハウスのスタジオを見学に。
Naeem Khanという、ニューヨークを拠点とするインド人デザイナー。
Naeem Khan
Ready-to-wearのコレクションと、ブライダルも。生地はフランス、デザインはニューヨーク、刺繍やビーズはインドで施される。ファーストレディやセレブリティ、富裕層がターゲット。
ため息が出るほど美しかった、手の込んだ春夏2015のコレクション。
比較的スポーティなリゾート コレクション
映画、Scatter My Ashes at Bergdorf'sのラストシーンに登場するそう。Scatter My Ashes at Bergdorf's
とても手の届かないブランドだけど、こんなスタジオを見学できるのは、Parsonsならでは。。。
10/30/2014
10/15/2014
Alexander WangはParsonsの卒業生
Alexander WangとH&Mのコラボレーション発売日が迫ってきた!
Parsons卒業生である彼のこのプロジェクトは、学校のサイトでも取り上げられている。
“I wanted to create a collection where most of the pieces have been designed from scratch. Rather than creating affordable versions of expensive items, I wanted to design true performance pieces that are within the natural price points of sportswear of H&M, so we were able to create the best version of these pieces, through our vocabulary.”
現在Alexander Wang, T for Alexander Wangを持ち、そしてBalenciagaのクリエイティブ ディレクターである彼の、低価格ブランドとの取り組み。ハイエンドの作り替えではなく、ゼロから、このH&Mとしてできるカジュアルウェアを作り上げた、と。
Alexander Wangは数いるParsons卒業の著名デザイナーの中でも、奇跡的な成功を遂げている一人。2005年にサンフランシスコからニューヨークに移りParsonsに入学。在学中の2007年にはready-to-wearのフルコレクションを発表。翌2008年にはCFDA/Vogueのファンドを受賞。その他数々の賞を受賞し、そっからはもう快進撃。
実際今、Parsonsに身を置いていて、そんなことは不可能に近い話。もちろん彼なりの人脈や周りのサポートは必ずあったと色んな噂は聞くけど、とにかくどうであれ、まだ30歳にしてすでに築き上げている成功はまさしく夢のまた夢。そしてすごいエネルギー。
一体彼はParsonsで何を学んだのか、そしてParsonsに行ったことは彼の今のキャリアどのくらい影響を及ぼしたのか。
いつかParsonsに戻ってきて、在校生に話をしてくれたらいいのにな。
H&Mとのコラボ発売日は11月6日。Parsonsの校内でもいっぱい見かけるんだろうな。
10/14/2014
Hatsune Miku Expo 2014 in New Yorkにも行ってきた!
ニューヨークのロウワー イースト サイド
ギャラリーはこちら。
Wallplay
昨年の森美術館10周年を記念した "Love展-All You Need is Love From Chagall to Kusama and Hatsune Miku" を見て以来、少し気になっていた初音ミク。
初音ミクってアートなのかな?と。
小さなギャラリーは2階建てで、初音ミクの様々なフィギュア、イラストレーションや映像を展示。
初音ミクをあまり知らないけれど、日本の不思議な感覚は伝わっているのかな。
正しくないかもだけど、本来はオタクでインディーなクリエイター達がDTMで作った音楽を提供して楽曲を作成していたのが始まりなはず。それが無償(かほぼ無償?違うのかもだけど)なことが、ニューヨークでマーケティングを専門とする私の彼には驚きなよう。大きなマーケットになったのに!と。
だけど日本人の私としては、オタク文化には詳しくないけれど、誇りや忠誠の強そうな彼らにとってはそれはマーケットとかはなくシンプルにコミュニティであり、お金がどうこうではなくクリエイションに関わってることが重要なんじゃないかなって印象だから、なんか不思議な違和感が。そこも含めて「初音ミク」なんじゃないかな、それってニューヨークとか世界とかでどうなのかなって疑問。ヴァーチャル アイドルというコンセプトと、高い映像技術は万国で通用するだろうけど、その軌道となるオタクっていう文化は、日本のそれはやっぱりちょっと独特な気がする。コミック コンで見たアメリカのオタク文化からも感じた違い。
いつもとは違うものにいっぱい触れた週末だったなぁ!
10/13/2014
New York Comic Conに行ってきた!
週末行われていたComic Conに行ってきた。
New York Comic Con
アメリカのいわゆるコミケ。友人がブースを出していたのでゲストで入れてもらえることに。
モーターショーや様々な巨大展示会が行われるニューヨークのJavits Convention Centerが会場。(先日ファッションのトレードショウに行ったとこ)
本当に大きな会場だけど、人でいっぱい。
友人のお店
Royal Collectibles
10/11/2014
"Aperture Magazine Live:Photography & Fashion's Maverick Magazine"
Aperture Magazineという写真の雑誌の講演がParsonsで行われたので聴講してきた。
Miu Miu, SS 2006
Vogue Paris, 2001
"Aperture Magazine Live:Photography and Fashion's Maverick Magazine"
ニューヨークを基盤とする非営利のファイン アート フォトグラフィの団体Apertureが年に4回出発するAperture Magazine
Aperture Magazine
数年ぶりにfashionを特集したという今回の号がテーマ。
ファッション フォトグラファー デュオで実生活は夫婦であるInez & Vinoodh
i:Dマガジンなどで活躍してきた2人の写真にすごく興味が湧いた。
Yohji Yamamoto, FW 1998
Miu Miu, FW 2013
Balenciaga, FW 1999
W Magazine, Oct 2014
その他にも素敵な写真がたくさん。
ファッション写真の背景のストーリーについてや、レファレンスについて。ファッション雑誌にお金があった頃のアイロニーと今のファッション写真のエディトリアルと広告の関係について。興味深い話がたくさん。
私は今はデザインの授業のためファッション写真やファッション雑誌のアーカイブに多くアクセスするけど、その表現者たちの考えや、写真のストーリーについて考えるキッカケになった。
ファッション フォトグラフィもいつか完全に映像に変わってしまうかも。でも今は写真として感じるファッション ストーリーの方が、私はやっぱり好きかな。
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